奥多摩にあるブリュワリー、VERTERE の Beer Cafe に行ってきました。
古民家を改築して作られたカフェは、まさに癒やしの空間でした。
自然を感じながらビールが飲める
Beer Cafe VERTERE の魅力は、なんといっても東京で空気がきれいな自然の中で美味しいビールを楽しむことができるところにあります。
まさに VERTERE のビジョンである「誰とどこでどうやって飲むか」を表している場所ですね。
とくに11月は紅葉を眺めながらビールを楽しむことができ、格別です。
テラス席がだいたい20席室内が30席くらいあり席数は豊富ですが人気でだいだい並んでいます。
オープン10分くらい前に行くとスムーズに入れる可能性が高いです。
いつもは11:24に奥多摩駅に着く電車に乗って、駅2階のポート奥多摩にある Gotta Coffee でコーヒーを飲んでから時間に合わせて VERTERE に行きます。するとスムーズに入ることができておすすめです。
11月は多くて、12月に入ると若干少なくなるそうです。
バランスよく、種類豊富なビールが飲める
Cafe には10種類のビールがあります。行くときによって飲めるビールは変わります。
また特徴の違うビールがまんべんなく用意されているのがありがたいです。
Hazy IPA のようなフルーティーなもの、コーヒーのようなもの、すっぱいもの、ダブルIPAのようなアルコール度数が高いものなど。
なのでそのときの気分に合わせて、また飲む順番によってビールを楽しむことができます。
私はいつもだいたい3杯飲みます。
まず1杯目は Sapida(サピダ)や Decora(デコラ)などフルーティーなビールで味わいを楽しみます。
2杯目は Anthocaris(アンソカリス)や Sahulana(サフラナ)など酸っぱいビールか、今まで飲んだこと無いビールにチャレンジします。
そして最後の3杯目は Magnolia(マグノリア)や Casimiroa(カシミロア)、 Albizia(アルビジア)などアルコール度数が高くてちょっと苦目なビールをゆっくり飲んでその場を楽しみます。
飲み終わる頃には気持ちよく酔っ払ってます笑
ちなみにビールの名前は植物の学名を使っているのだそうです。
料理も美味しくビールに合う
食べ物の種類もたくさんあります。
シーザーサラダやポテトサラダようなものから、ホットドッグやフィッシュアンドチップスなど空腹を満たしてくれそうなものなで揃っています。
ちなみに私はスパイシーホットドッグと自家製ビールの鶏の唐揚げが大好きです。
メニューにテーブルの番号が書いてあるので、メニューを持ってカウンターに行って食べ物を頼むと後でテーブルまで料理を届けてくれます。
ボトルショップでお土産を
Cafe で生のビールを堪能したあとは、帰り道にある VERTERE のボトルショップで缶のビールをお土産として購入します。
Cafe とはまた違った種類のビールが置いてあることが多いのでこちらも楽しみです。
ボトルショップで売られている保冷バッグがまたカッコよくて気に入って使っています。
数が少ないみたいなので、もし見つけたらぜひ購入を検討してみてください。
注意点
2020年11月現在、カフェとボトルショップの営業時間が縮小されています。
カフェとボトルショップとも土日のみ営業しています。
カフェは 12:00 〜 20:00 まで。
ボトルショップは 13:00 〜 18:00 まで。
となってます。
また支払いも現金のみなので事前に用意しておきましょう。
お店の情報
名前 | VERTERE(バテレ) |
住所 | 東京都西多摩郡奥多摩町氷川212 |
webサイト | http://verterebrew.com/ |
オンラインショップ | https://vertere.shop-pro.jp/ |
料理の提供 | あり |
価格 | 600円〜1,100円 |
Flights | なし |
電子決済 | なし |